会話

【効果大!】職場で信頼関係を築く3つのコミュニケーションルール

悩んでる人

職場で信頼関係を築くにはどうすればいいんだろう・・・

もっとお互いの意見や気持ちを率直に言い合える関係になりたいんだよね。

相談やコミュニケーションが円滑になったら、仕事の生産性も上がるのに・・・

どうすれば、うまく信頼関係が築けるの?

こういった悩みに応える記事です。

ビジネスにおいて、信頼関係を築くことは仕事の生産性を上げるのにとても大事です。

お互いの考えを理解することで、コミュニケーションが円滑になり、仕事への協力体制もスムーズになります。

ただどうしても、職場の立場や関係性もあって、お互いの胸の内を率直に伝え合うことは難しいのも事実です。

職場で信頼関係を築きたくても、信頼を得るにはどう知ればいいのかわからないという人は非常に多いです。

oni

はじめましてoni(おに)と申します。
コミュニケーションの悩みを解決できるコンテンツを運営してます。
僕の簡単な経歴は以下のとおり。

  • 接客業(ホテル・販売など)の社員経験24年
  • 店長及び関東エリアチーフの経験あり
  • 新人教育も担当

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この記事の内容

職場で信頼関係を築く3つのコミュニケーションルール

結論、3つのコミュニケーションルールを意識すれば、職場で信頼関係を築くことができます!

本記事では、職場で信頼関係を築く3つのコミュニケーションルールについて解説!

この記事を読むことで、信頼関係が構築され、職場でのコミュニケーション頻度や生産性も上がります。

なかなか職場で信頼関係を築けない方、もっと仕事の生産性を上げたい方は、ぜひ本記事を最後までお読みください。

oni

24年以上の接客業務を通して、たくさんの人と接してきた僕の記事ですので、多少は信ぴょう性はあるかと。

職場で信頼関係を築く3つのコミュニケーションルール

職場で信頼関係を築くコミュニケーションルールは以下の3つ。

  • 「対等」なコミュニケーションを意識する
  • 「同意」はできなくても「理解」はする
  • 相手の意見に耳を傾ける

ひとつずつ解説しますね。

「対等」なコミュニケーションを意識する

信頼関係を築くコミュニケーションルールの1つ目は、「対等」なコミュニケーションを意識することです。

職場では役職や経験、スキルの有無などによって、上下関係が明確になっていますよね。

だからこそ、コミュニケーションをとる際には、「対等の関係で意見を伝える」ということを意識しなければいけないのです。

注意したいのは、あくまで「対等の関係で意見を伝える」のであって、「対等の立場で意見を伝える」ことではないということ。

oni

「対等な立場」になってしまうと、役職やスキルなどの上下関係を無視することになってしまいます

「対等」なコミュニケーションで気をつけるポイント3つ

「対等」なコミュニケーションで気をつけるべきポイントは以下の3つ。

気をつけるべきポイント3つ

  • へりくだり過ぎない
  • 相手を見下す気持ちをもたない
  • 「わかってくれる」という気持ちで伝える
へりくだり過ぎない

立場が違う相手(上司、先輩など)に意見や気持ちを伝える際には、必要以上に「へりくだり」過ぎないこと!

たとえば立場が上の人に対して、

悩んでる人

僕の立場でこんな意見を言ったらおかしいよな・・・・・?

ということはありますよね。

ですが、「対等」なコミュニケーションを意識した場合、「意見を言ってはいけない」「反対の意見を話してはいけない」という考えにとらわれないようにしましょう。

oni

相手に「刃向かったり、否定する」ことではなくて、あくまで「自分の意見を率直に伝える」ということ。

そのための「対等な関係」という意識なんです。

それに、あまりにも「へりくだって」しまうと、おどおどしたり、自信がない感じに見えてしまいます。

ネガティブな感情でコミュニケーションをとると、あなたの意見よりも心情の方が伝わって、内容が相手に届きません。

相手を見下す気持ちをもたない

反対に、職場で立場が上の人は、相手の意見を見下したり、軽んじる気持ちはもたないこと!

たとえば立場が下の人が意見をいったときに、

悩んでる人

こいつは一体何バカなことを言ってんだよ!黙って、いうことを聞いとけよ!

といった気持ちをもっていると、言葉にしなくても、相手には軽んじた雰囲気が伝わってしまいます。

oni

相手は「この人は私をバカにしてる!」と感じてしまったら、信頼関係を築くどころじゃないですよね?

「わかってくれる」という気持ちで伝える

相手はきっと「わかってくれる」という気持ちで伝えることも大切です。

これは「自分の希望を通したい」とか「思い通りにしたい」という意味ではないので注意!

たとえば、言いにくいことを伝える場合に、

悩んでる人

(今後とも、いい関係を築きたいから・・・)〇〇しないといけないだろ!

というように、自分の心情を「わかってくれる」という気持ちをもって伝えるということ。

oni

時には言いにくいことを「率直に」伝えることも、信頼関係を築くのには大切ですよね。

「同意」はできなくても「理解」はする

当然、職場での「意見の相違」ってありますよね。

お互いの意見が食いちがったときには、たとえ「同意」はできなくても、「理解」をするようにしましょう!

たとえば、相手と意見が違った場合、

悩んでる人

ああ、そ、そうですよね。あなたのおっしゃることが正解だと思います・・・・・

なんて、場の空気を悪くしないために、意見を飲んでしまったことはありませんか?

これでは信頼関係を築くことはできません。

なぜなら、あなたは「自分の意見を率直に伝えて相手と対話」していないからです。

ただし「自分の意見を率直に伝えるとき」には、たとえ相手の意見に「同意」できなくても、「否定」はしないこと!

あくまで「こういった意見もあるんだな」と相手に「理解」を示して尊重することが大切なんですね。

意見の相違があったときの注意点

相手との意見の相違があった時の注意点は以下の3つ。

注意点3つ

  • 正論を主張しない
  • 相手の意図を「理解」し「受け止め」てから、自分の意見を話す
  • 無理して同意しないこと
正論を主張しない

意見の相違があったときに、「あなたの言ってることは間違ってる!」という態度で、自分の「正論を主張」しないこと。

たとえば、

悩んでる人

A社の売り上げが昨対で15%も落ちてるから、今こそ〇〇をするべきだと思います!

いやいや、お言葉を返すようですが、〇〇では15%の落ち込みは回復しませんよ!絶対に△△の方がいいです!

悩んでる人

このような状態だと、相手のリアクションは以下の2つになってしまします。

  • 「もういいや」と話す気をなくす
  • 「いやいや、何を言ってるんですか!」と戦闘態勢になる

これだと、生産的な話もできないですし、信頼関係も築けませんよね?

相手の意図を「理解」し「受け止めて」から、自分の意見を話す

まず意見の違う相手が、「どういう意図」で発言したのかを理解し受けとめて」から、自分の意見を伝えること。

たとえば、相手が自分と異なった意見の場合、

悩んでる人

A社の売り上げが昨対で15%も落ちてるから、今こそ〇〇をするべきだと思います!

なるほど。あなたは〇〇するべきだと考えてらっしゃるんですね?

悩んでる人

と一回相手の意見に対して「理解」を示さないといけません。

自分の意見が正しかったとしても、相手の意見を否定してしまっては、こちらの意見を聞いてもらえなくなってしまいます。

相手の意見に「理解」を示した後は、

では、あなたが〇〇するべきだと考えた理由をお伺いしてもいいですか?

悩んでる人
悩んでる人

それは以前A社は□□でしたので、そう言った観点から〇〇すべきだと思うのです!

そうなんですね。私はA社の件に関しては△△するべきだと考えているのですが、どうでしょうか?

悩んでる人

相手の意見を「受け入れた」あとに「自分の意見を」話すようにすると、不要なトラブルを防げます。

意見の相違があった場合、「どちらが正しいのか白黒つける」というスタンスだと、お互いにまともな対話ができなくなります。

場合によっては、相手の怒りを買ってトラブルになったり・・・

oni

相手の意見に「同意」できなくても「理解」はする、というスタンスで臨めば、相手との信頼関係も築きやすくなりますよね

無理して同意しないこと

次に注意すべきは、自分の意見を言わずに「無理して同意しない」こと。

これは前述しましたが、相手の立場が強い場合に、

  • 自分なんかが、こんなこと言ったらダメだよな・・・・
  • このお願いを断ったら、評価が下がるかも・・・・・・

と自分の意見を言わずに、無理して同意してしまうんですね。

本来、自分が言いたかったことをいえずに、相手に同意してしまった場合には、

悩んでる人

はぁ〜。なんで、あんな要求を受けてしまったんだろう!

と後々「同意してしまった後悔」がストレスになり、

悩んでる人

くっそ〜!あの人があんなことお願いしてこなければ、俺がこんな思いしなかったのに!

と最終的に「相手を恨む気持ち」が募ってきてしまいます。

これでは、相手との信頼関係を築くことは絶対にできませんし、相手にとっても恨まれるのは不本意ですよね?

まずは率直に自分の意見をいうことにトライしてください。

無理して同意してしまった先には、「どうなるのか」ということも考えましょう。

相手の意見に耳を傾ける

人は誰でも「なんとかわかってほしい」という思いから、相手に「どう伝えるか」ばかりを考えてしまいがちです。

ただしコミュニケーションにおいて、相手の意見を「どう聞くか」を意識しないと対話はなりたりませんよね。

対話がなければ、当然そこには信頼関係もありません。

ですから信頼関係を築くために、相手の意見に「どう耳を傾けるのか」というのは絶対に欠かせない意識なんです。

oni

人は「伝え方」や「話し方」を身につけたいと望みながら、相手には「自分の意見を聞いてほしい!」と渇望するんですね

相手の意見を聞くというのは、ただ「話を聞く」だけではなく、相手に「聞いている」ことがわかるようにリアクションすることが大事です。

以下のポイントを意識して、相手の意見に耳を傾けてみてください。

耳を傾けるポイント

  • 相手の方に体を向ける・・・・・「聞く意思」を示す
  • コンスタントに「相手の目を見て」うなずく・・・・相手の意見を理解していることを示す
  • 適度なあいづちを打つ・・・・相手の意見を受け止めていることを示す

相手の意見に「耳を傾ける」ことで、コミュニケーションはグッと円滑になります。

oni

相手の意見に対して、「聞く姿勢を見せる」ことが信頼関係を築くのに、何より大事なんです。

まとめ【お互いが正直に率直に意見を伝え合うこと!】

話し合う男性たち

本記事では職場の信頼関係を築く3つのコミュニケーションルールについて解説しました。

仕事をする上で重要なのが、職場での信頼関係です。

職場の人間関係が良好であれば生産性が上がるし、コミュニケーションが円滑になることで問題への取り組みも早くなります。

職場で信頼関係を築くには、お互いが正直に、率直に意見を伝え合うことが最も大事です!

以下の3つのルールを意識して、職場の人間関係構築に努めましょう!

  • 「対等」なコミュニケーションを意識する
  • 「同意」はできなくても「理解」はする
  • 相手の意見に耳を傾ける

職場の信頼関係は、すぐに結果が出るものではないです。

oni

日々、相手を尊重する気持ちをもって、お互いに自分の気持ちを正直に率直に話すことを意識すれば、

きっと職場での信頼関係はより大きなものになっていくはずです!

大きな信頼関係を築くためにも、明日から実践してみましょう!

本記事が皆様の参考になれば幸いです。

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